開脚の夢

幼児期に股関節脱臼の手術をして現在に至る。
現在の病名は変形性股関節症。
夢は開脚すること。
趣味は短歌と写真撮影。
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遠い昔 窓の隙間から見た空の

あの美しさは きっと一生忘れないだろう

あれは暑い夏の日だった

ギプスをはめた下半身は暑さのために蒸れて痒かった

毎日 毎日 崩れかけた土壁を見て暮らしていたあの頃

暑いだろうと母が窓を開けてくれた


レースのカーテンが風に揺れた時 あの美しい空が見えたのだ

それはほんの一瞬だったかもしれない

それでも私は はっきりと覚えている

なぜって......あまりの美しさに感動したからだ

その感動を今も覚えている

つらい時 悲しい時は いつもその時のことを思い出して

明日もがんばろうと思う

幼い時の想い出 あの青空は私の宝物
ポエム | 21:45 | comments(0) | -
ふるさと


さぁ こっちにいらっしゃい

一緒に紅葉を満喫しましょうよ

大山の紅葉を見るのはこれで何回目かしら

そう もう数えきれないくらい

来る度に違う顔を見せてくれる大山

心のふるさとっていうのかな

私は大山になりたい

あなたの心のふるさとに

なれたらどんなにいいでしょう
 
ポエム | 23:28 | comments(2) | -
夕日
 

夕暮れのとき たそがれの時

あぁ 静かに日が沈んでゆく

辺りは紅色に染まり マンションの窓に灯りがともる

今頃 あの人はどうしているのだろう....なんて

心はセンチメンタルになってゆく

沈む夕日よ 明日も自分の足で歩けますように
ポエム | 20:26 | comments(2) | -
稲刈り
 


山裾にある田んぼの稲刈りが始まった

おじいちゃんが稲刈りをしているそばで遊んでいるのは僕

まだ刈られていない稲は僕の脇の下くらいの高さ

ずいぶん大きくなったよ 僕も稲も

耕運機で刈られる稲は痛いのだろう

ほら 稲の悲鳴が聞こえる

形あるものはいつかは壊れてなくなるって

おじいちゃんが教えてくれたよ

それを言った時のおじいちゃんの顔

とても悲しそうだった

あぁ 風が出てきた

おじいちゃん そろそろ休憩しようよ
ポエム | 21:30 | comments(1) | -
放牧
 

お前たちはいいね 自由に歩いたり走ったりできるんだもの

私ときたら.......歩くのは苦痛だ

でも自分の足で歩けるってことは幸せなことなんだよね

青空に手が届くような高台に放牧されてる牛たち

世間のしがらみとは無縁で思いっきり自由に生きている

おやっ  よく見たら塀がある

そうか お前たちも本当の自由は知らずに生きているんだね

ストレスが溜まったらどうやって発散するんだい?

私は カラオケをしたり ショッピングをしたり

それなりにストレスを発散させているよ

正直言って 生きるのはしんどい

だけど 私は負けないよ

不安や悲しみを振り払って 堂々と生きていくんだ

そう 私らしく いつも笑顔で 明るく 楽しく

そうやって これからも 生きてやるさ
ポエム | 20:25 | comments(4) | -
小道
 梅雨の晴れ間にあなたと肩を並べて歩く道

竹藪の隙間から初夏の日差しがこぼれ落ちあなたの顔を映しだす

いつ見ても あなたは素敵で 

私の胸はドキドキしている

まるで少女のようだとあなたは笑う

その笑顔も 時々見せる淋しそうな顔も

みんな みんな 大好き

あなたの前ではいつも少女でいたいと思っていた



いつの頃からかしら

あなたが私のそばにいなくなったのは

今はひとりぼっちにも少しづつ慣れてきて

ようやくあなたのことを「想い出」だと言えるようになった

想い出の中のあなたはいつまでも若いまま

あなたは私の青春 想い出は私の宝物

だから ひとりでも淋しくなんかないよ


ポエム | 20:30 | comments(4) | -
蝶々
空を飛びたい 蝶々のように美しくなくてもいいから

蜜を吸いたい 少々苦くてもかまわないから

自由に動き回れる羽があったなら

私はまっ先にあなたの元に飛んでゆく

さわやかな秋の風に乗って ゆらゆら ゆらゆら 

ゆっくり時間をかけて飛ぶ

あなたを想う時間が長ければ長いほど

幸せな時間が長いってことだもの

でも 私は蝶々にはなれない

今日も手にマメを作りながら杖をつく

羽があればあなたの肩に乗っていつも一緒に居られるのにね
ポエム | 21:13 | comments(4) | trackbacks(0)
朝から激しい雨音で目が覚めた

昔は雨が好きだったけど今は嫌いになってしまった

左手で傘をさしもう一方の手で杖をつく

私の右手はびしょ濡れになる

濡れた右手を見ていると自然に涙が溢れる

いつの間にかマメまで出来たりして

雨は私の心を見透かしているようだ

大地に根を張っていない弱い心は雨に打たれて坂道を転げ落ちる

コロコロ コロコロ どこまで落ちてゆくのだろうか
ポエム | 20:24 | comments(2) | trackbacks(0)
私が歩いて来た道

山あり谷あり やっぱり谷のほうが多かったかな

谷間から山を見上げて無我夢中でただひたすらに歩いて来た

よくがんばったねって自分を褒めてあげよう

今はまだ坂の途中にいる私

この坂を上り切ったところに私の居場所がきっとある

休憩しながら少しづつこの足で歩いて行こう

杖をついてもいいじゃない

足の長さが5センチ違ったからって不幸だなんて思わない

でも 痛いのはちょっとつらいな







ポエム | 20:44 | comments(4) | trackbacks(0)
道具
私は人間の本性を見抜ける道具を持っている

ね 便利でしょ

足を引きずって杖をついて歩く時

私には人間の本性が見える

白い目で見る人 色メガネで見る人

後ろ指を指す人 小声で悪口を言う人

人間っていろんな人がいるもんだ

私が嫌いだと思う人はむこうから私を避けて通る

これは楽チン

人の痛みがわからない人をかわいそうだと思う

私の周りにはいい人しか集まってこないから

こんなからだに生まれてきたこともまんざら悪くない
ポエム | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0)
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