2014.10.20 Monday
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開脚の夢幼児期に股関節脱臼の手術をして現在に至る。
現在の病名は変形性股関節症。 夢は開脚すること。 趣味は短歌と写真撮影。
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2006.04.30 Sunday
子供のころ あこがれていたのは看護師さん
入院している時にやさしくしてくれた看護師さんを見て 将来は看護師さんになりたいと思った でもそれは無理 ずっと立っていられないんだもの 私が仕事をしようと思う時 いろんな条件があって かなり狭き門になってしまう 座って出来る仕事しか出来ないのはかなりのハンディーになる それでも今 仕事を持っている ずっと座って勤務できる仕事 いろいろ不満もあるけど私のからだには合っていると思う 困ったことにトイレの場所が遠い 足が痛い時は水分をとらないようにしている 痛い時は極力歩きたくないから 人間って強いなぁと思う どんな苦境の時でも希望を持つことができる動物なんだ つらい時こそ笑顔でいよう このブログも暗いものにはしたくない でも正直に本音を書くと暗くなってしまうなぁ 困った 困った 2006.04.29 Saturday
今日は友達の旦那さんの会社のイベントに行きました
広い敷地に露店がたくさんありました たこ焼きとおでんとイカ焼きとアイスクリームを食べたら もう お腹いっぱいで 夕方 体重を量ったら なんと!1キロも増えてました(;_;) 体重が増えるとからだが重たくなって 歩くのもしんどくなります 昔は今よりも10キロ近く太っていたけど そんなにしんどいとは思わなかったのに もう.....だめです 歳のせいでしょうか 最近特に移動するのが億劫です そのうちに歩けなくなるのでしょうか その日がいつ来てもいいように 今やれることは今することにします 後悔はしたくないですから 2006.04.28 Friday
初めて空がきれいだなと思ったのは七つのころ
ギプスをはめて畳の上にころがされて 小さな窓から見えた空 その空にとてつもなく感動した日のこと 今でもはっきりと覚えている モクモクと白い雲が真っ青な空に浮いていて 雲の切れ間から光が射して あぁ 生きていると感動した時 どんなことがあっても強く生きていこうと思った 今もそう思っている だから がんばる 2006.04.27 Thursday
病院でレントゲン写真を見てから
どうも調子が悪い 左足の股関節が痛いのはいつものことだけど 右足の筋肉がパンパンに腫れてつらいのもいつものことだけど 今までと違うのは 気力がなくなったこと あまり動かず 家にじっと居ることが多くなった からだの傷は癒えたけど心の傷はなかなか癒えない 2006.04.25 Tuesday
午前中に市役所に行って申請書をもらいました
その足で病院に行きました 申請書を提出するとリハビリ室で足の計測をするとのことでした そこにはたくさんの人が居てそれぞれリハビリに励んでいました それを見た私は遠い昔の記憶が鮮やかに蘇り 急に気分が悪くなりました ベットに仰向けになり足が何度開くか曲がるか 筋肉の具合はどうか いろんな測定をされました 右足のときはなんなく終わったのですが 左足を開かれたり曲げられたりした時に股関節に痛みが走りました おかげで今日は一日調子が悪いです でも昔のようにじっとしていれば疼くことはないので助かります 昨日の先生の話では 歳を重ねるにつれ股関節の開きが悪くなるし 軟骨も磨り減るのでいずれは人口関節の手術をしないといけなくなるでしょうとのことでした 私は思わず 先生 手術はいやです 絶対にいやですと 叫びにも似た声をあげていました 先生はやさしくさとすように 人口関節は10年くらいしかもたないから 今すぐ手術するのは得策ではない 手術が少しでも延びるように大切に使っていきましょう と言ってくださいました 私は必死に歩いているけど 他人が見たら すごくみっともない姿なんだろうなぁ 最近 足の引きずりが強くなったもの でも どんな格好でもいい 痛くなければ 手術は絶対にしたくない 2006.04.25 Tuesday
私が中学生の時父に身体障害者手帳を申請しようかと言われたことがありました
当時の私はその手帳をもらうとみんなと違う人間になってしまうような気がしてどうしても「うん」とは言えませんでした 拒否した私がおかしいと思いますか? この気持ちは健常者にはわかってもらえないかもしれません 長い月日が経ってやっと手帳をもらう決心がつきました それで今日手帳をもらえるかどうか調べてもらう為に整形外科を受診しました 予約していたのに2時間弱も待たされました やっと私の順番がきて問診とレントゲン写真撮影をしました レントゲンを見た先生の第一声は これはひどいね 苦労のあとが見えるよ とおっしゃいました そのことばを聞いた私は自然と涙が流れました 今までつらかったこと 痛かったこと 苦労したこと いろんな思いが一気に脳裏をよぎりました 先生は見て見ぬふりをしてくださいました こういう時はそれが一番ありがたいです これなら障害者手帳が交付できるだろうということでした 申請用紙は持ってきましたか?と尋ねられ いいえ持ってませんというと 市役所の福祉課に行って申請用紙をもらってきたら書き込みますと言われました 病院に受診する前に市役所に寄ってくればよかったのに 申請用紙がいるなんて知りませんでした 病院で予約する時に身体障害者手帳希望と書いたのに 申請書がいること その時に教えてくれたらよかったのに ちょっと不親切な病院だなと思いました 2006.04.23 Sunday
最近 トイレに手摺りをつけました
右側にはウォシュレットのリモコンがついているので 左側に縦の手摺りを一本つけました これがとても重宝しています 私はいつも立ち上がる時は右足に重心をかけるので 右足を使い過ぎて常に痛みを感じます もしも この右足が使えなくなったら..... 私はもう歩けないだろうと思います いつの日か車椅子の生活になるかもしれません それにしても車椅子の人には住みにくい世の中ですね まだまだバリアフリーにはほど遠い世の中です 2006.04.22 Saturday
私は先天性股関節脱臼で6回手術をしました
今の時代ならすぐに治ったと思うのだけど 私が手術をしたのはずっとずっと昔です 何年前かって? それは聞かないで 歳がバレてしまうわ(>_<) いろんな想いを抱いて今まで生きてきました その想いを口にすることが出来ませんでしたが 氷が少しづつ溶けていくように トラウマから開放されつつあります | 1/1PAGES |
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