2014.10.20 Monday
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開脚の夢幼児期に股関節脱臼の手術をして現在に至る。
現在の病名は変形性股関節症。 夢は開脚すること。 趣味は短歌と写真撮影。
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2007.08.29 Wednesday
一年前に補高したスリッパがついにだめになった
右足側が特にひどくてもうポロポロ いかに健側の右足に体重をかけているのかがよくわかる 100均でスリッパとビーチサンダルと接着剤を買って新しく補高スリッパを作った ビーチサンダルの鼻緒を切ってふたつ重ねて接着剤でくっつけた ビーチサンダルの高さは片方が1.5センチ ふたつ合わせて3センチ補高できた 私は脚長差が5センチあるので3センチでは物足りない感じ すっかり補高靴に慣れたためだろう 今日は朝から調子が悪い やっとのことでベットから起き上がった 左足に体重をかけると股関節に鋭い痛みが走る 今日は天気が悪いからかしら あぁ 痛みや不自由さから解放されたい なんだか 精神的に疲れてしまった感じ 2007.08.26 Sunday
空に広がる夕日の色 赤 青 白 黒
いろんな色が混ざって吸い込まれるくらいきれいな空だ 水島臨海工業地帯に灯りがともる夕暮れ たくさんの灯りがキラキラと光ってお星様のように美しい 今日も精一杯生きた その達成感が私の中に心地よく広がる ここに勤めるたくさんの人たち それぞれにいろんな事情を抱えていることだろう 悩み苦しみ それでも強く生きているんだろうな がんばれ がんばれ あなたも私も 鷲羽山スカイラインの展望台から見る景色は 暗闇の中で見つけた希望の光のように 一直線に私の心にやさしく届いた 2007.08.24 Friday
みんな僕を見に来るよ 今が盛りだからね
僕は太陽が好き だからいつも上を向いているんだ これが僕の生き方さ 僕に出来るのだから君にも出来るよ 上を向いても涙はこぼれるけれど 泣きたい時は泣けばいい 無理はしないことだよ そうやって僕も強くなったんだ 短い夏がもうすぐ終わる 僕の命もあとわずか でもまた来年もきっと咲くから だから また僕に会いに来てね 2007.08.23 Thursday
こちらは岡山県 向かいは香川県
夕日は平等に当たるんだね 鷲羽山から見下ろす瀬戸大橋のはるか向こうは異国のような気がして心がワクワクする 大橋を渡っている車もここからはよく見える 塩飽諸島の小さな島から煙が出ている あんな小さな島にも人が住んでいるんだね 大きな船に小さな船 一日に何隻の船が通るのだろう 私は幸せだ こんな素敵な風景を見ることが出来るのだから 負けないぞ 負けないぞ 2007.08.20 Monday
西の空が赤く染まるころ
夏の夕日が瀬戸大橋を染める 名も知らぬ船が通り過ぎてゆく 辺りがうっすら暗くなってきて 夕焼けの赤だけが浮かびあがる8月 身障手帳をもらって1年半が過ぎた 坂道をころがるごとく急激に悪化しつつあるこの足 これからどうなるのだろう そう思いながらこの夕日を見た 目の前に広がる雄大な瀬戸内海と瀬戸大橋 怖がることはないんだよ.....そう私に言ってくれた 2007.08.18 Saturday
今日はいい一日だった
時が止まって欲しいくらい でも時は過ぎてゆきやがて瀬戸内海に夕日が沈む ほら こんなふうに 海が紅くなって空も紅くなって..... 雲の後ろに夕日が隠れたら あぁ 本当にもう今日が終わるんだと感じて なんだか 涙が出てきちゃった 時は止められない 誰にも どんなことをしても 過ぎた日々は帰ってこない 永遠に だから今を大事にしよう 今日の思い出を心に刻もう 素敵な一日よ さようなら 2007.08.13 Monday
子供の頃 そう手術する前のあの痛み
最近 ちょくちょく顔を出す 今日は特につらかった じっとしていてもズキズキ痛む やっとトラウマから開放されかけたと思っていたのに 痛みが昔の私に引き戻す またあの忌まわしい手術の記憶が蘇ってきた 痛みさえなければ少々不自由でもがんばれると思ったのに 買い物に行ったのがいけなかったのかな 明日は痛みが取れていますように 2007.08.07 Tuesday
晴れわたった空 モクモクと浮かぶ白い雲
私が動けば雲も動く 見上げれば吸い込まれそうな青い空 空気がおいしい 風もやさしい 人の姿はまばらで目線が合えば会釈をかわす のどかな田舎の昼下がり 太陽がジンジンと肌をさす さて これからどうしよう どうも私は人生の分岐点に立っているらしい 5センチの脚長差には ほとほと疲れた たった5センチにずっとずっと泣かされて来た 生まれてからずっと「足の悪い子」というレッテルを貼られ 白い目で見られ後ろ指を指されいじめられて生きてきた 考えてみればそれも私の人生の一部なんだと今なら素直に認めることができる 山の彼方にあるもの それは私の明るい未来 2007.08.04 Saturday
あんなにかたくなに拒絶していた手術のこと
今は前向きに考えられるようになった ブログを開設して一年過ぎて たくさんの友達ができて たくさんの人が心の支えになってくれた だからだろう 最近は手術のことを冷静に考えられるようになった あんなに怖れていた手術 少しづつだけどトラウマが薄れてきたようだ 人はひとりでは生きてはゆけないことを身をもって知った ずっとこの胸に抱えてきた思い やっと出口が見えてきた その出口に向かって歩いてゆこう トンネルの向こうから射してくる光が私を導いてくれる きっと きっとうまくいくよ 何もかも 2007.08.03 Friday
湯乃上館のお風呂は斐伊川のすぐそばにあってお風呂から斐伊川が見える
川のほとりに露天風呂があるけれどとても入れる状態ではなさそうだった 館内にあるお風呂からも斐伊川が見える 川のせせらぎが聞こえて風流このうえない 国民宿舎清嵐荘の露天風呂からも斐伊川が見える 露天風呂はこっちのほうがよかったな ゆったりゆっくり何度もお風呂に入って家路についた 帰りの途中 夕日が田んぼ一面に射し込んで鮮やかな緑色が目についた 思わず車を止めて夢中でカメラのシャッターを押した この景色 この稲の色 少なからず感動した やっぱり田舎はいい | 1/2PAGES | >>
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